本稼働に向けて STEP1 ~ 8 の設定を行います。 |
✓ コマースロボ利用時の基本導入チェックリストをダウンロードする⇩
※あくまで基本的な導入チェックリストです。貴社運用に合わせてご対応ください。
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<目次>
- STEP1:商品マスタの登録▼
- STEP2:API連携設定▼
- STEP3:テスト注文の作成・取込▼
- STEP4:連携された出荷指示データのダウンロード・確認▼
- STEP5:配送方法登録▼
- STEP6:支払方法登録▼
- STEP7:処理ロボットを有効化・適用する▼
- STEP8:対応表の設定(在庫連携)▼
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STEP1:商品マスタの登録
連携する販売カート・モールに登録されている商品マスタをコマースロボに登録します。
・単品商品のマスタ登録
✓ 設定に必要なデータ:品番 / 品名 / 在庫管理有無 / 消費期限管理有無 /
ロット管理有無 /納品書表示有無 のデータ
・セット商品マスタ登録
✓ 設定に必要なデータ:セット商品の品番 /品名 / 構成品番 / 構成品の数量のデータ
STEP2:API連携設定
販売カート・モールと連携します。
設定方法については下記からご確認ください(※クリックすると設定マニュアルに移動します。)
- Qoo10
- Shopify
- BASE
- 楽天RMS
- 楽天RMS SKUプロジェクト移行後ver
- Makeshop
- Yahoo!(paypayモール)
- shopserve(Eストア)
- ecforce
- futureshop
- W2リピート
- Bカート
- Amazon
STEP3:テスト注文の作成・取込
販売サイト上で、選択できる全ての配送方法・支払方法を選択してテスト注文を作成します。
その後、STEP3で作成した連携ロボットのアクション「出荷指示取込」を「実行」し出荷指示をコマースロボに取込みます。
連携情報に問題がなければ、出荷指示が取り込まれます。
下記エラーが表示されますが、STEP4・STEP5で設定を行いますのでご安心ください。
STEP4に進んでください。
STEP4:連携された出荷指示データのダウンロード・確認
出荷指示データをダウンロードしてデータ内の配送方法・支払方法の文言を確かめます。
STEP5:配送方法登録
STEP4でダウンロードしたテスト注文の出荷指示データと変換ロボットを確認し、配送方法の置換設定を行います。
1.変換ロボットにて、何列目に配送方法IDが紐づいているのか確認する。
①STEP:4でダウンロードしたタスクの変換ロボットをコピーする
②ロボット>変換ロボットを開き、①でコピーした変換ロボットを探す(Ctrl+Fで貼り付けると探せます。)
③変換ロボットを開き、【配送方法ID】が何列目に紐づいているか確認する。
(※今回は118列目でした。)
2.出荷指示データに出力されている配送方法の文言を確かめる
①STEP4でダウンロードした出荷指示データを開く。
②STEP5-1で確認した配送方法IDが紐づいている列を確認
③②で確認した列に出力されている文言は何の配送方法を表すのか確認する。
3.2で確認した文言を配送方法に登録・有効化する
※上記画像は【通常配送】が佐川急便の場合となります。(登録方法についてはこちら)
設定>配送方法にて2で確認した文言を配送方法に登録し、有効化します。
出荷指示に出力される文言は必ずキーワードに登録してください。
※標準でキーワードに登録されている場合は、該当の配送方法を有効化するのみで問題ございません。
上記の設定をすることで、通常配送=佐川急便に置換されます。
登録後、必ず有効化してください。
STEP6:支払方法登録
テスト注文の出荷指示データと変換ロボットを確認し、支払方法の置換設定を行います。
1.変換ロボットにて、何列目に支払方法IDが紐づいているのか確認する。
①STEP:5でダウンロードしたタスクの変換ロボットをコピーする
②ロボット>変換ロボットを開き、①でコピーした変換ロボットを探す(Ctrl+Fで貼り付けると探せます。)
③変換ロボットを開き、【支払方法ID】が何列目に紐づいているか確認する。
(※今回は8列目でした。)
2.出荷指示データに出力されている支払方法の文言を確かめる
①STEP5でダウンロードした出荷指示データを開く。
②STEP7ー1で確認した配送方法IDが紐づいている列を確認
③②で確認した列に出力されている文言は何の支払方法を表すのか確認する。
3.2で確認した文言を支払方法に登録・有効化する。
設定>支払方法にて2で確認した文言を支払方法に登録し、有効化します。
出荷指示に出力される文言は必ずキーワードに登録してください。
※標準でキーワードに登録されている場合は、該当の支払方法を有効化するのみで問題ございません。
※8列目に表示されていた【shopify_payments】は標準で用意している支払方法になります。
※キーワードに【shopify_payments】が登録されているので新規登録は不要です。
STEP7:処理ロボットを有効化・適用する
起動させたい処理ロボットを有効化し、適用したい変換ロボット(取り込み口)にチェックを入れます。
有効化:有効化したい処理ロボットにチェックを入れ、【処理を選択してください】から有効化
適用化:有効化した処理ロボットを開き「処理ロボットを適用する変換ロボット」の画面で、処理ロボットを適用したい変換ロボットにチェックを入れる。
<設定するべき処理ロボット>
- 商品マスタ登録がない場合注文を取り込みしない
- 同一注文番号を取り込まない(重複注文のみ)
- (一時記録10注文)郵便番号/住所 チェック・修正【ゆらぎ対応】
STEP8:対応表の設定(在庫連携を利用する場合)
在庫連携を利用する場合に設定します。
楽天・yahoo・shopserveの場合はCSVで取り込む必要がございます。
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