BASE API 初期設定

API連携の初期設定では、この記事の他にもコマースロボの設定が必要となります。
必ずこちらの記事を参照し、設定～テストまでを行ってください。

なお、コマースロボの設定は管理者権限以上のユーザーでおこなってください。

設定手順

■BASE

1. 商品コードappを利用しているか確認する

■コマースロボ

1. 発送元を作成
2. 変換ロボットを作成
3. 連携ロボットを作成
4. 処理ロボットを有効化・適用化
5. 入金済みになった場合に自動で「出荷待ち」にする連携ロボットの作成

事前確認

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BASE上に商品コードappがインストールされているかどうか確認する

BASEとのAPI連携では、商品コードappを利用します。

利用されていない方はインストールの上、商品コード（とバリエーションがある商品の場合は種類コード）の登録を行ってください。

参考URL：商品コードapp

参考URL：【商品コード Appの使い方】について教えてください

設定手順

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１.発送元を作成（販売サイトごとに発送元を分ける場合）

①設定＞発送元にて「発送元登録」ボタンから発送元を登録する。

詳細な作成方法についてはこちら🖊

※販売サイトごとに発送元を分ける場合に設定してください。

２.変換ロボットを作成

① ロボット＞変換ロボットを開く

②「ID：13778  出荷指示登録(BASE API用)」の左横チェックボックスにチェックをいれ
   ［処理を選択してください］の［複製］から設定をコピー

③「出荷指示登録(BASE API用) - 独自」の左横チェックボックスにチェックをいれ
［処理を選択してください］の［有効/無効］より有効化

④「出荷指示登録(BASE API用)- コピー」を開き、「出荷指示登録(BASE API用) - 独自」に変更

３.連携ロボットにて、連携設定を作成

①ロボット＞連携ロボット画面にて、「連携ロボット登録」ボタンをクリック

②「かんたん設定」をクリックし「作成」をクリック

③「BASE」をクリックし、「次へ」をクリック

④すべての連携設定を選択し、「次へ」をクリック

※在庫連携を希望しない場合は「【自動連携】BASE 在庫連携」を選択しないでください。

⑤「API認証設定登録」ボタンをクリック

⑥API認証設定名を入力し、APIを選択する。

API認証設定名：任意

API：連携先を選択します。今回は「BASE」を選択

⑦１.で作成した発送元を選択し、ショップ名（任意。入力なしでも可）を入力。

【登録】ボタンをクリックする。

⑧⑦で作成したAPI認証設定をクリック（選択すると青くなります。）し「登録」ボタンをクリック

⑨連携ロボットがアクションごとに作成されます。

⑩連携ロボット名：【【自動連携】 BASE 出荷指示取得(差分)】をクリックし、変換ロボットを２.変換ロボットを作成で複製した「出荷指示登録(BASE API用) - 独自」に変更する。

※必ず変換ロボットを変更してください。
注文取り込み時に処理ロボットや同梱ロボットが起動しなくなります。

３.API認証設定にてBASEと連携する

①設定＞API認証設定を開き、BASEの［認証］ボタンをクリックする。

②［認証］ボタンをクリックすると画面が遷移するので、ログイン後「アプリを認証する」をクリック

⇒連携完了

４.処理ロボットを有効化・適用化

①ロボット＞処理ロボットにて適用したい処理ロボットにチェックをいれ【処理を選択してください】から有効化

②①で有効化した処理ロボットを開き、変換ロボット（２. で作成したロボット）にチェックをいれる

下記のロボットは基本的に有効化・適用化してください。

• 【コマースロボ】BASE エラーがなくなったら出荷待ちへ移動（※処理ロボット”エラーが無くなったら出荷待ちへ移動”との併用不可。「常に処理」を推奨します）
• 同一注文番号を取り込まない（重複注文のみ）
• 商品マスタ登録がない場合注文を取り込みしない
• 未入金の注文を保留（入金確認）に振り分け

1注文で配送方法が複数選択できるよう設定されている場合は下記の処理ロボットも有効化・適用化してください。

• API連携により分割された注文の請求金額、消費税自動計算(Qoo10、BASE)

5.入金済みになった場合に自動で「出荷待ち」にする連携ロボットの作成

①ロボット＞連携ロボット画面にて、「連携ロボット登録」ボタンをクリック

②「カスタム設定」をクリックし「作成」をクリック

③コマースロボを選択し、下にスクロール「次へ」をクリック

④「出荷指示　処理ロボット適用」を選択して「次へ」をクリック

⑤処理ロボット・ステータスを選択し、「次へ」

処理ロボット：【コマースロボ】BASE エラーがなくなったら出荷待ちへ移動

ステータス：入金確認を選択してください。

⑥トリガーを選択する。

基本的に5分間隔を設定してください。

⑦連携ロボット名の入力し、有効化をONにする。登録ボタンをクリックする。

⇒アクションが作成されます。 

６.配送方法の追加（送料無料設定をしている場合のみ）

送料詳細設定appで、送料無料設定を行っている場合のみ必要な設定となります。

送料無料設定の条件に当てはまる注文の場合、BASE側の仕様により、コマースロボに配送方法の値が連携されてきません。

そのためコマースロボでは、変換ロボットに固定値「送料無料」というキーワードが登録されるよう標準で設定されています。

「送料無料」の場合、どの配送方法で出荷するのか置換の設定が必要です。

設定＞配送方法にて、下記のように設定してください。

関連記事：配送方法登録方法について