コマースロボとShopifyのAPI連携においては、ShopifyのRESTAPIというAPIを利用し開発されております。
ShopifyのRESTAPIにおいて、/products と /variants のAPIは2025年4月より非推奨となり利用できなくなります。
参照:https://shopify.dev/docs/apps/build/graphql/migrate/new-product-model
コマースロボにおいては、上記廃止APIのみGraphQLに対応したものを2025年3月26日にアップしております。
対象アクションは、出荷指示取得(商品タグを取得している場合)・在庫連携・商品マスタ取得 になります。
今後、ShopifyのAPI連携においてはすべてのアクションをGraphQLに対応したものに変更する予定です。
上記に伴い、Shopify・コマースロボの設定変更が必要となりますので対応をお願いします。
Shopify
商品マスタ取得のアクションにおいて、「read_locations」の権限が必要になります。
商品マスタ取得をご利用のユーザー様においては、Shopifyのカスタムアプリ上で「read_locations」の権限付与をお願いします。
*商品マスタ取得・在庫連携をご利用でないお客様においては権限の付与は不要です。
コマースロボ
それぞれの連携ロボットにおいて、アクションの選択肢を変更いただく必要がございます。
*アクション名の末尾に(2)と名前がつく項目が一部のみGraphQLに移行しているアクションになります。
*アクション名の末尾に(GraphQL)と名前がついている項目はすべてGraphQLに移行したアクションになります。
出荷指示取得・在庫連携・商品マスタ取得においては連携ロボット内のアクションを変更お願いいたします。
アクションの選択肢を変更すると、各項目で選択している内容が消える仕様となっております。
事前にどのような設定になっていたか確認の上、変更をお願いします。
■出荷指示取得
ロボット>連携ロボットにて、アプリ「Shopify」アクション「出荷指示取得」の連携ロボットを開く
■在庫連携
ロボット>連携ロボットにて、アプリ「Shopify」アクション「在庫連携」の連携ロボットを開く
■商品マスタ取得
ロボット>連携ロボットにて、アプリ「Shopify」アクション「商品マスタ」の連携ロボットを開く
設定変更については以上です。
ご不明点ございましたらリクエストを送信よりサポートにお問い合わせください。
**対応表の取得について(補足)
対応表の取得において、GraphQLの利用有無が選択できる項目が追加されております。
GraphQL「利用する」の場合、Shopifyのカスタムアプリ上で先述の「read_locations」に権限チェックを入れないと取得が行えませんので、ご注意ください。
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