SFTP/FTPS/S3連携に関して、仕様をご確認いただけます。
仕様概要
データ連携項目/ファイル名規則
データ連携項目【入力】(コマースロボに取込)
■システム間データ連携を行う項目は以下の通り
■取得はファイル名のYYYYMMDDが当日が取得対象となる
連携データ種別 | ファイル名規則 | 対応 | 概要 |
出荷指示データ取得 | order_YYYYMMDDHHIISS.csv | FTP/FTPS/S3 | 変換ロボットで作成した登録フォーマットで登録可能 |
入荷指示データ取得 | arrival_YYYYMMDDHHIISS.csv | FTP/FTPS/S3 | 変換ロボットで作成した登録フォーマットで登録可能 |
商品マスタデータ取得 | product_YYYYMMDDHHIISS.csv | FTP/FTPS/S3 | 変換ロボットで作成した登録フォーマットで登録可能 |
後払いデータ取得 | after_pay_YYYYMMDDHHIISS.csv | FTP/FTPS/S3 | 標準の変換ロボットで取り込み可能 |
データ連携項目【出力】(コマースロボから吐き出し)
連携データ種別 | ファイル名規則 | 対応 | 概要 |
出荷実績データ | なし | FTP/FTPS/S3 |
変換ロボットで作成した登録フォーマットで出力可能 連携可能項目はこちら |
入荷実績データ | なし | FTP/FTPS/S3 |
変換ロボットで作成した登録フォーマットで出力可能 連携可能項目はこちら |
返品実績データ | なし | FTP/FTPS/S3 |
変換ロボットで作成した登録フォーマットで出力可能 連携可能項目はこちら |
商品マスタデータ | なし | FTP/FTPS/S3 |
変換ロボットで作成した登録フォーマットで出力可能 連携可能項目はこちら |
在庫データ | なし | FTP/FTPS/S3 |
変換ロボットで作成した登録フォーマットで出力可能 連携可能項目はこちら |
※ファイル名規則はございません。
変換ロボットのファイル名か、連携ロボット内の「ファイル名」の項目に連携したいファイル名を入力ください。
サフィックス名を「有効」にした場合は、【ファイル名_当日の年月日】のファイル名で取得/送信が行われます。(※デフォルトは有効です。)
ファイル名固定でデータを取得/送信したい場合は、サフィックス設定にて「無効」を選択いただければ問題ございません。
💡Tip
1アクションに対し、取得対象のファイルが複数存在する場合は、タイムスタンプ(サフィックス)が若い順にタスクに登録されます。
1アクションに対し、取得対象のファイルが複数存在する場合は、タイムスタンプ(サフィックス)が若い順にタスクに登録されます。
設定方法について
ロボット>連携ロボットよりFTP/FTPS/S3連携の設定が可能です。
①ロボット>連携ロボットの画面で、「連携ロボット登録」のボタンをクリックする
②かんたん設定を選択し「作成」のボタンを押す。
③連携する方法を選択し「次へ」をクリックする。
④連携したい内容を選択し「「次へ」をクリックする(画像はSFTPです。)
⑤「API認証設定登録」のボタンをクリックする。
⑥連携に必要な情報を登録する
■FTP連携
※FTP連携の場合、発送元指定ができませんので、処理ロボットによる発送元ID指定を
推奨いたします。
■SFTP連携
■S3連携
⑦登録したAPI認証情報を選択し、「登録」する
エンドファイルの対応が必要な場合
エンドファイル(取り込み許可ファイル)を取得・送信したい場合は、エンドファイルを「送信する(取得する)」にすることで0バイトのファイルを取得・送信することが可能です
エンドファイルを取得(送信)する場合は下記の設定が可能です。
ファイル名・拡張子・サフィックス(送信日時)の有無・サフィックスの位置
例)ファイル名:取り込み許可ファイル/拡張子:end/サフィックス:なし の場合
「取り込み許可ファイル.end」のファイル名で0バイトのデータが出荷実績データと一緒に送信されます。
例)ファイル名:取り込み許可ファイル/拡張子:end/サフィックス:あり/サフィックスの位置:前 の場合
「20241225101559取り込み許可ファイル.end」のファイル名で0バイトのデータが出荷実績データと一緒に送信されます。
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