本記事ではAPIで在庫連携を行う場合の初期設定についてご案内します。
STEP1:対応表で紐づけ
商品管理>外部商品>対応表にて販売サイトの品番とコマースロボの商品マスタの品番の紐づけを行います。
下記はShopifyを例にした動画になります。
※画像での説明をご確認いただきたい場合はこちらをご確認ください。
■APIでの紐づけ
Shopifyの商品マスタに環境依存文字を含めた文字で登録すると対応表の取得が処理が止まることがあります。
環境文字のご利用はお控えくださいますようお願いいたします。
楽天(SKUプロジェクト移行前)・Yahoo・Eストア(shopserve)は対応表の取込に商品マスタデータが必要です
楽天市場の場合:RMS上から出力したitemとselectの商品マスタファイルを登録ください。
Yahooの場合 :Yahooにて在庫管理データの『商品名付きデータダウンロード』よりダウンロードしたものとなります。
Estoreの場合:Estoreにて『お店運営 > 商品管理 > 在庫管理』より条件を指定して検索し、枝番付きを選択してダウンロードしたものとなります。
※販売サイトごとに商品コードを登録している場合※
各販売サイトごとの品番を商品コードに登録いただいている場合は下記gifを参照し、「商品コード表示」にしてから、品番の紐づけをお願いいたします。
コマースロボに商品マスタが登録されていない場合や、1つの上位サイトで複数の商品に同じ在庫コードを選択した場合はエラーとなり登録できません。
STEP2:連携ロボットの作成
ロボット>連携ロボットにて、連携したいストアフロントの在庫連携のロボットが存在しない場合、設定が必要となります。
既に在庫連携のロボットを作成いただいている場合は設定なしで問題ございません。
※確認方法※
カテゴリ「在庫」で検索いただき、アクションが「在庫連携」となっていれば設定できています。
★在庫連携の連携ロボット作成手順
①ロボット>連携ロボットにて「連携ロボット登録」をクリック
②かんたん設定を選択します。「作成」をクリック
※起動タイミングを個別に設定したい場合は「カスタム設定」を選択ください。
かんたん設定の場合は5分で設定されます。
③在庫連携したい販売サイトを選びます。「次へ」をクリック
※今回はshopifyを選びました。
④在庫連携のモーダルをクリックします。「次へ」をクリック
⑤API認証設定名をクリックします。「登録」をクリック
連携ロボットの一番下に在庫連携のロボットが作成されれば設定完了です。
販売サイトに在庫が連携されているか確認してください。
連携されていない場合はエラーがでていないか「APIログ」でご確認ください。
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