API連携の初期設定では、この記事の他にもコマースロボの設定が必要となります。
必ずこちらの記事を参照し、設定～テストまでを行ってください。
■事前準備
■設定手順
- 発送元の作成を行う
- 変換ロボットを作成する
- 連携ロボットを作成する
- API認証設定で認証ボタンをクリックする
- 処理ロボットを有効化
- 発送待ちステータスとなった場合に適用する連携ロボット処理ロボットの追加
- 入金済みで住所入力待ちに適用する連携ロボット処理ロボットの登録
事前準備（LINEギフト）
1.アプリの作成
LINEギフト上で連携用のアプリを作成します。
アプリ＞新規登録 の画面を開き、下記の通り入力し「登録」する
アプリ名：アプリを管理するための名前を入力（任意）
プロダクトサイト：入力不要。
プロダクトロゴ：入力不要。
アプリケーションタイプ：webアプリケーション
Redirect URIs：利用いただいているサーバーごとに入力値が変わります。
JavaScript Origins：入力不要。
■Redirect URIsについて
利用しているコマースロボのURLにて下記画像部分の確認をお願いいたします。
| app.crobo.jpの場合 | https://app.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app2.crobo.jpの場合 | https://app2.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app3.crobo.jpの場合 | https://app3.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app4.crobo.jpの場合 | https://app4.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app5.crobo.jpの場合 |
https://app5.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| oms.cyber-logi.com | https://app7.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app8.crobo.jpの場合 | https://app8.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
| app12.crobo.jpの場合 | https://app12.crobo.jp/external_api_credential/callback/ |
登録が完了すると、認証情報が作成されます。
「client_id」「client_secret」の値をコマースロボに登録する必要があります。
メモをお願いいたします。
アクセストークンの有効期限は60日間です。
アクセストークンが切れた場合、リフレッシュトークン（refresh_token）から再度アクセストークンを取得します。（手動で更新する必要はありません）
利用者がアプリの認証を取り消した場合などにリフレッシュトークンが使用できなくなります。
設定手順（コマースロボ）
1.発送元の作成を行う
設定＞発送元🔗にて「発送元登録」ボタンから発送元を登録する。
発送元の詳細な新規登録方法についてはこちら🔗をご参照ください。
２.変換ロボットを作成する
LINEギフトの受注データをコマースロボに取り込むための取り込み口を変換ロボットにて作成します。
標準の変換ロボットは紐づけを変更することができないので、標準を複製したうえで使用します。
①ロボット > 変換ロボット🔗を開く
②「ID：34230 出荷指示登録(LINEギフト API用)」の左横チェックボックスにチェックをいれ
「処理を選択してください」の「複製」から設定をコピー
③ ②の操作で複製して作成された「出荷指示登録(LINEギフト API用)- コピー」のIDをクリックし、
変換ロボット名を「出荷指示登録(LINEギフト API用)- 独自」に変更
④「出荷指示登録(LINEギフト API用))- 独自」の左横チェックボックスにチェックを入れ、
「処理を選択してください」の「有効/無効」より有効化
３.連携ロボットを作成する
LINEギフトとのAPI連携を行うアクションとトリガー（タイミング）を設定します。
① ロボット > 連携ロボット画面にて「連携ロボット登録」ボタンをクリック
②「かんたん設定」をクリックし「作成」をクリック
③ 「LINE GIFT」をクリックし、「次へ」をクリック
④ すべての連携アクションを選択し、「次へ」をクリック
| ※在庫連携を行わない場合は「【自動連携】LINEギフト 在庫連携」は未選択で問題ありません。 |
⑤ 「API認証設定登録」ボタンをクリック
⑥ API認証設定名（任意の内容で問題ありません）を入力し、APIを選択
API認証設定名：任意
API：連携先を選択します。今回は「LINE GIFT」を選択
⑦ API連携情報を入力し「登録」ボタンをクリック
発送元：1.発送元の作成を行う で作成した発送元を選択
ストア名：任意
client_id：1.アプリの作成 で作成したアプリにて確認
client_secret：1.アプリの作成 で作成したアプリにて確認
⑧ ⑦で作成したAPI認証設定をクリック（選択すると青くなります。）し「登録」ボタンをクリック
⇒ ⑧まで完了すると、アクションが作成されます。
⑨ 連携ロボット名「【自動連携】LINEギフト 出荷指示取得（差分）」をクリックし、変換ロボットを「２．変換ロボットを作成する🔗」で複製した「出荷指示登録(LINEギフト API用) - 独自」に変更
４．API認証設定で認証ボタンをクリックする
設定＞API認証設定にて「認証ボタン」をクリック
５.処理ロボットを有効化
※有効化だけではなく、適用も必須です。
※適用する際には該当の処理ロボット名をクリックし、
処理ロボットを適用する変換ロボットにて「出荷指示登録(LINEギフト API用)- 独自」を選択の上、登録してください。
- 商品マスタ登録がない場合注文を取り込みしない
- 同一注文番号を取り込まない（重複注文のみ）
- 住所不備チェックVer.2（郵便番号不一致）保留 ※都道府県名からチェック
- 未入金の注文を保留（入金確認）に振り分け
- 【LINEギフト】入金済みかつ住所入力待ちの場合保留
- LINEギフトの出荷指示を対象に入金済みかつ、エラーが無くなったら出荷待ちへ移動 (連携ロボット用) ※常に処理を推奨
６.発送待ちステータスとなった場合に適用する連携ロボット処理ロボットの追加
① ロボット > 連携ロボット画面にて「連携ロボット登録」ボタンをクリック
② 「カスタム設定」をクリックし「作成」をクリック
③ 「コマースロボ」を選択し、下にスクロール
④ 「出荷指示 処理ロボット適用」を選択して「次へ」をクリック
⑤ 下記処理ロボットを選択
- LINEギフトの出荷指示を対象に入金済みかつ、エラーが無くなったら出荷待ちへ移動 (連携ロボット用)
- 住所不備チェックVer.2（郵便番号不一致）保留 ※都道府県名からチェック
⑥ ステータス「住所不備」を選択し「次へ」
⑦ トリガー「【イベント】LINEギフト ステータス同期」を選択し「次へ」
⑧ 連携ロボット名・有効化を選択し「登録」
７.入金済みで住所入力待ちに適用する連携ロボット処理ロボットの登録
① ６.発送待ちステータスとなった場合に適用する連携ロボット処理ロボットの追加で作成した連携ロボットに☑を入れ、「処理を選択してください」から複製
→コピーが作成されます。
② 連携ロボット名をクリックし連携ロボット名を「入金済みの場合住所不備に移動」に変更し、処理ロボット「【LINEギフト】入金済みかつ住所入力待ちの場合保留」を選択
③ ステータス「入金確認」を選択し「登録」
設定は完了です。テストに進んでください。
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