処理ロボットの作成方法についてはこちら🔗のマニュアルを参考にしてください。
例1)基本的にはネコポスだが、ある商品が購入された場合のみヤマト宅急便に変更したい場合
例2)購入した商品の組み合わせによって配送方法を変更したい場合
事前準備
設定>配送方法にて、利用したい配送方法が有効化されていることを確認してください。
無効化されている場合は、有効化をお願いいたします。
例1)基本的にはネコポスだが、ある商品が購入された場合のみヤマト宅急便に変更したい場合
この場合、下記順に処理を行うことで想定通りに動きます。
1つの処理ロボットで下記2つの処理を行います。
①全注文をネコポスに変更
②特定の品番が購入された場合ヤマト宅急便に変更
※設定完了後イメージ
①全注文をネコポスに変更 の設定
全注文をネコポスにしたいので、条件はなし。
アクション設定で「配送方法変更」「ネコポス」を選択します。
②特定の品番が購入された場合ヤマト宅急便に変更 の設定
品番:product-001 が購入された場合のみ、ヤマト宅急便に変更したいので
条件
「値を比較」「出荷時品番(明細)」列目の項目が「値入力」「product-001」で全一致の場合
アクション設定
「配送方法変更」「ヤマト宅急便」を選択します。
→有効化し、処理ロボットを適用する変換ロボットにチェックを入れ、テストを行ってください。
例2)購入した商品の組み合わせによって配送方法を変更したい場合
購入した商品の組み合わせによって配送方法を変更したい場合は、コマースロボの商品マスタに任意の係数を登録し注文単位の合計値を計算。その値を参考に変更する処理になります。
例)下記のように条件別に商品が分かれている ・商品A ・商品B →1個の場合はコンパクト。3個以上は佐川急便。 |
上記をかなえたい場合、まず商品マスタに係数を登録します。
登録する値は下記のように決定します。
①配送方法によって閾値を決める
例)1以上10以下 ネコポス
11以上99以下 宅急便コンパクト
100以上 佐川急便
②閾値から商品ごとの係数を決める
・商品A
係数を10とする
1個の場合10→ネコポス
2個の場合20→宅急便コンパクト
10個の場合100→佐川急便 →OK
・商品B
係数を35とする
1個の場合35→コンパクト
3個の場合105→佐川急便 →OK
③上記で決めた値を商品マスタの「サイズ係数」に登録
サイズ係数をすでに利用している場合は、高さ・幅・奥行き・重量のどれかに登録してください。
④処理ロボットの設定
下記順に処理を行うことで処理をかなえられます
1.サイズ係数×数量=商品ごとの係数を出す
2.1で求めた係数を足し算し注文単位の係数を出す
3.2で求めた係数が10以下の場合ネコポス
4.2で求めた係数が11以上99以下の場合宅急便コンパクト
5.2で求めた係数が100以上の場合佐川急便
※設定完了後イメージ
1.サイズ係数×数量=商品ごとの係数を出す
2.1で求めた係数を足し算し注文単位の係数を出す
3.2で求めた係数が10以下の場合ネコポス
4.2で求めた係数が11以上99以下の場合宅急便コンパクト
5.2で求めた係数が100以上の場合佐川急便
→有効化し、処理ロボットを適用する変換ロボットにチェックを入れ、テストを行ってください。
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