API連携の初期設定では、この記事の他にもコマースロボの設定が必要となります。
必ずこちらの記事を参照し、設定~テストまでを行ってください。
なお、コマースロボの設定は管理者権限以上のユーザーでおこなってください。
■事前設定
準備いただく情報はありません。
在庫連携を設定される場合は「レポート > 出品レポート」よりダウンロードしたtxtデータが必要です。
■設定手順
- 発送元を作成する
- 変換ロボットを作成する
- 連携ロボットを作成する
- 処理ロボットを有効化
- 未出荷ステータスとなった場合に適用する連携ロボット処理ロボットの設定
- 支払方法の有効化
- 配送方法の設定
- API認証設定で認証ボタンをクリックする
■初期設定手順(コマースロボ)
1.発送元を作成する
設定>発送元🔗にて「発送元登録」ボタンから発送元を登録する。
発送元の詳細な新規登録方法についてはこちら🔗をご参照ください。
2.変換ロボットを作成する
amazonの受注データをコマースロボに取り込むための取り込み口を変換ロボットにて作成します。
標準の変換ロボットは紐づけを変更することができないので、標準を複製したうえで使用します。
① ロボット > 変換ロボットを開く
② 「ID:29388出荷指示登録(Amazon API用)」の左横チェックボックスにチェックをいれ「処理を選択してください」の「複製」から設定をコピー
③ ②の操作で複製して作成された「出荷指示登録(Amazon API用)コピー」のIDをクリックし、
変換ロボット名を「出荷指示登録(Amazon API用)-独自」に変更
④ 出荷指示登録(Amazon API用)-独自」の左横チェックボックスにチェックを入れ、
「処理を選択してください」の「有効/無効」より有効化
3.連携ロボットを作成する
amazonとのAPI連携を行うアクションとトリガー(タイミング)を設定します。
① ロボット > 連携ロボット画面にて「連携ロボット登録」ボタンをクリック
②「かんたん設定」をクリックし「作成」をクリック
③ 「amazon」をクリックし、「次へ」をクリック
④ すべての連携アクションを選択し、「次へ」をクリック
※在庫連携を行わない場合は「【自動連携】amazon 在庫連携」は未選択で問題ありません。 |
⑤ 「API認証設定登録」ボタンをクリック
⑥ API認証設定名(任意の内容で問題ありません)を入力し、APIを選択
API認証設定名:任意
API:連携先を選択します。今回は「Amazon」を選択
⑦ 「1.発送元を作成する」で作成した発送元🔗を選択し、どの国のマーケットプレイスと接続するかを選択する。
⑧ ⑦で作成したAPI認証設定をクリック(選択すると青くなります。)し「登録」ボタンをクリック
⇒ ⑧まで完了すると、アクションが作成されます。
⑨ 「連携ロボット名:【自動連携】amazon 出荷指示取得(差分)」をクリックし、変換ロボットを「2.変換ロボットを作成する🔗」で複製した「出荷指示登録(amazon API用)- 独自」に変更
4.処理ロボットを有効化
※有効化だけではなく、適用も必須です。
※適用する際には該当の処理ロボット名をクリックし、
処理ロボットを適用する変換ロボットにて「出荷指示登録(amazon API用)- 独自」を選択の上、登録してください。
- 商品マスタ登録がない場合注文を取り込みしない
- 同一注文番号を取り込まない(重複注文のみ)
- 住所不備チェックVer.2(郵便番号不一致)保留 ※都道府県名からチェック
- 未入金の注文を保留(入金確認)に振り分け
- Amazon 出荷指示取込み時決済ステータス確認
- Amazonの出荷指示を対象に入金済みかつ、エラーが無くなったら出荷待ちへ移動(※「常に処理」にすることを推奨いたします。)(※処理ロボット”エラーが無くなったら出荷待ちへ移動”との併用不可)
- 【Amazon】請求金額の計算
- 【Amazon】注文者と送付先が異なる場合、発送元情報を注文者にする(連携ロボット用)
5.未出荷ステータスとなった場合に適用する連携ロボット処理ロボットの設定
そのため、amazon上「未出荷」のステータスとなった際に、名前・住所及び単価をステータス同期で更新する仕様となっています。
① ロボット > 連携ロボット画面にて「連携ロボット登録」ボタンをクリック
② 「カスタム設定」をクリックし「作成」をクリック
③ 「コマースロボ」を選択し、下にスクロール
④ 「出荷指示 処理ロボット適用」を選択して「次へ」をクリック
⑤ 下記処理ロボットを選択
- 【Amazon】請求金額の計算
- Amazonの出荷指示を対象に入金済みかつ、エラーが無くなったら出荷待ちへ移動
- 住所不備チェックVer.2(郵便番号不一致)保留 ※都道府県名からチェック
- 【Amazon】注文者と送付先が異なる場合、発送元情報を注文者にする(連携ロボット用)
⑥ 本処理ロボットをトリガー(特定時間帯に自動的に)で動作させたいステータス「入金確認」を選択し、「次へ」をクリック
⑦ 「Amazon ステータス同期」トリガーを選択
⑧ 連携ロボット名に任意で名前を入力し、有効化をONに変更のうえ「登録」ボタンをクリック
6.支払方法の有効化
設定>支払方法より下記の支払方法にチェックを入れ、[処理を選択してください]より有効化
- 支払方法: その他発払い
- 支払方法: コンビニ
- 支払方法: amazon 仮登録
7.配送方法の設定
そのため、ロボットを利用し配送方法の情報を登録する必要があります。
7-1 amazonの注文の配送について1つの配送方法しか利用しない場合
①ロボット>変換ロボットにて2.変換ロボットを作成するで作成した変換ロボットを開く。
②126列目「配送方法ID」を「詳細設定」に紐づけ変更
③設定ボタンより、フィルター設定の追加。(上記画像は佐川急便で取り込みしたい場合の設定です。)
配送方法は設定>配送方法の画面に表示されている配送方法名で入力してください。
7-2 条件によって配送方法を変更したい場合
処理ロボットを利用し配送方法を変更できます。
詳細はこちら🔗のマニュアルを参考ください
8.API認証設定で認証ボタンをクリックする
設定>API認証設定にて「認証ボタン」をクリック
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