参考URL:https://support.google.com/a/answer/81126
上記のように、2024年2月より、gmailのガイドラインが変更になります。
コマースロボでは2024年1月24日のアップデートで対応が完了しています。
設定>メール設定にて、独自ドメインを登録しメールを送信いただいているお客様は、下記の対応をお願いいたします。
コマースロボからメールを送っている場合でも、独自ドメインを設定していない(noreply@crobo.jpで送信している)場合は下記対応は必要ありません。
なお、設定方法についてはメールサーバーにより異なりますので貴社内でご確認いただけますようお願いいたします。
DKIM認証
DKIMを利用すると、送信するメールに電子署名を付与し、なりすましやメールの改ざんを検知することができます。
DKIMを利用される場合は以下が必須となります。
- SPFレコード検証の成功
- DNS設定(DKIMレコード):セレクタは「DKIMレコードセレクタ」から任意の値を入力いただくか、未設定の場合はメールアドレスの@より前の値を使用します。
例)"DKIMレコード名 セレクタ._domainkey.ドメイン 値 v=DKIM1; k=rsa; p=〇〇(公開鍵)"
- 秘密鍵の登録
検証ではDNSレコードが登録されているかどうかのみ確認します。
DKIMとDMARCの検証は同時に行いますが、DMARCの検証に失敗してもDKIM利用には問題ありません。
DKIMを利用される場合は以下が必須となります。
- SPFレコード検証の成功
- DNS設定(DKIMレコード):セレクタは「DKIMレコードセレクタ」から任意の値を入力いただくか、未設定の場合はメールアドレスの@より前の値を使用します。
例)"DKIMレコード名 セレクタ._domainkey.ドメイン 値 v=DKIM1; k=rsa; p=〇〇(公開鍵)"
- 秘密鍵の登録
検証ではDNSレコードが登録されているかどうかのみ確認します。
DKIMとDMARCの検証は同時に行いますが、DMARCの検証に失敗してもDKIM利用には問題ありません。
サンプルの公開鍵はこちらからご確認いただけます。
DMARC
DMARCを利用すると、SPFやDKIMの認証が失敗した場合に受信メールをどう扱うかを定義できます。
DMARCレコードの検証には以下が必須となります。
- DKIMレコード検証の成功
- DNS設定(DMARCレコード):検証可能なセレクタは「_dmarc」固定となります。
例)"v=DMARC1; p=none; rua=mailto:〇〇(メールアドレス)"
DMARCレコードの検証には以下が必須となります。
- DKIMレコード検証の成功
- DNS設定(DMARCレコード):検証可能なセレクタは「_dmarc」固定となります。
例)"v=DMARC1; p=none; rua=mailto:〇〇(メールアドレス)"
※DMARCについては「設定する」「設定しない」の項目はないですが、設定していれば、設定した内容でメールが送信されます。
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