事前準備
◎FTP連携のお申込み
◎連携情報の確認
◎連携規則の確認
◎FTP連携のお申込み
W2リピートとFTP連携する際には料金がかかります。
W2株式会社様へお問い合わせください。
下記参考程度にご確認ください。
初期費用:350,000円
月額費用:20,000円
◎連携情報の確認
FTP連携に必要な情報はW2リピートより発行されます。
- FTPホスト
- ログインID
- パスワード
◎連携規則の確認
本マニュアルでは下記をデフォルトとして設定するご案内になります。
◎連携先ディレクトリ
・受注マスタ:~/order/
・商品マスタ:~/product/
・出荷実績:~/deliveryAchievement/
・在庫マスタ:~/productStock/
◎ファイル名規則
・商品マスタ取得:product_YYYYMMDDHHIISS.csv
・出荷指示取得:order_YYYYMMDDHHIISS.csv
・出荷実績連携:Shipping_result_YYYYMMDDHHIISS.csv
・在庫連携:stock_result_YYYYMMDDHHIISS.csv
設定方法
1.発送元を作成する
設定>発送元🔗にて「発送元登録」ボタンから発送元を登録する。
発送元の詳細な新規登録方法についてはこちら🔗をご参照ください。
2.変換ロボットの作成
W2リピートの受注データをコマースロボに取り込むための取り込み口を変換ロボットにて作成します。
標準の変換ロボットは紐づけを変更することができないので、標準を複製したうえで使用します。
変換ロボット名「(W2リピート)FTP連携用」で検索した検索結果4件の変換ロボットを利用します。
- ID:22301 商品マスタ登録(W2リピート)FTP連携用
- ID:22328 出荷実績出力(W2リピート)FTP連携用
- ID:22684 出荷指示取得(W2リピート)FTP連携用
- ID:22732 在庫連携(W2リピート)FTP連携用
2-1 2件の変換ロボットを複製
下記2つの変換ロボットを複製します。
下記変換ロボットにチェックを入れて「処理を選択してください」から「複製」をしてください。
→コピーが作成されます。
2-2 利用する変換ロボットを有効化
下記変換ロボット名の変換ロボットを有効化します。
- 出荷実績出力(W2リピート)FTP連携用
- 在庫連携(W2リピート)FTP連携用
- 商品マスタ登録(W2リピート)FTP連携用 - コピー
- 出荷指示取得(W2リピート)FTP連携用 - コピー
3.連携ロボットの作成
ロボット>連携ロボットにてFTP連携の設定を行います。
3-1 ロボット>連携ロボットをクリック
3-2 かんたん設定を選択し「作成」をクリックします。
3-3 FTP連携を選択し「次へ」を選択します。
3-4 連携するデータを選択します。
連携できる内容は下記です。
- 出荷指示取得
- 商品マスタデータ取得
- 出荷実績送信
- 商品マスタ送信(在庫送信に利用します。)
3-5「API認証設定登録」をクリックし、連携情報を登録します。
FTP連携に必要な情報はW2リピートより発行されます。
- FTPホスト
- ログインID
- パスワード
3-6 登録したAPI認証設定を選択し、「登録」ボタンをクリックします。
連携ロボットが作成されます。
3-7 連携ロボット 設定変更
下記ディレクトリに2.変換ロボットの作成で作成したレイアウトのデータを連携するよう設定します。
・受注マスタ:~/order/
・商品マスタ:~/product/
・出荷実績:~/deliveryAchievement/
・在庫マスタ:~/productStock/
①【自動連携】FTP,FTPS 出荷指示取得
デフォルトの設定方法をご案内します。
ディレクトリやファイル名を独自のものにされる際は、各項目に独自のものを入力ください。
①連携ロボット名「【自動連携】FTP,FTPS 出荷指示取得(青い文字)」をクリックし、設定を開く
②設定を変更する。
-接続タイプ:FTP
-変換ロボット:「出荷指示取得(W2リピート)FTP連携用 - コピー」を選択する
-ファイル名:空欄(変換ロボットで設定されています。)
「order_YYYYMMDDHHIISS.csv」の命名形式ではない場合は「order」部分を入力してください。
-サフィックス設定:有効の場合は「当日の年月日」をサフィックスとして前方一致で取得します
無効の場合はファイル名に入力した名前のファイル名を取得します。
-ディレクトリ:「order」と入力する
②【自動連携】FTP,FTPS 商品マスタデータ取得
①連携ロボット名「【自動連携】FTP,FTPS 商品マスタデータ取得(青い文字)」をクリックし、設定を開く
②設定を変更する。
-接続タイプ:FTP
-変換ロボット:「商品マスタ登録(W2リピート)FTP連携用 - コピー」を選択する
-ファイル名:空欄(変換ロボットで設定されています。)
「product_YYYYMMDDHHIISS.csv」の命名形式ではない場合は「product」部分を入力してください。
-サフィックス設定:有効の場合は「当日の年月日」をサフィックスとして前方一致で取得します
無効の場合はファイル名に入力した名前のファイル名を取得します。
-ディレクトリ:「product」と入力する
③【自動連携】FTP,FTPS 出荷実績送信
①連携ロボット名「【【自動連携】FTP,FTPS 出荷実績送信(青い文字)」をクリックし、設定を開く
②設定を変更する。
-接続タイプ:FTP
-変換ロボット:「出荷実績出力(W2リピート)FTP連携用」を選択する
-ディレクトリ:「deliveryAchievement」と入力する
-ファイル名:空欄(変換ロボットで設定されています。)
「Shipping_result_YYYYMMDDHHIISS.csv」の命名形式ではない場合は「Shipping_result」部分を入力してください。
-サフィックス設定:有効の場合は「ファイル名_実行日時.csv」のファイルとして出力されます
無効の場合は「ファイル名.csv」のファイルとして出力されます
-送信方法:「差分送信」「全件送信」を選択できます。推奨は「差分送信」です。
-出荷日:「前日」~「当日」~「指定日」~といった形で連携対象を絞ることが可能です。
※「当日」~0日とした場合は、当日のみのデータが連携されます。
④【自動連携】FTP,FTPS 商品マスタ送信(※在庫連携)
①連携ロボット名「【【自動連携】FTP,FTPS 商品マスタ送信」をクリックし、設定を開く
②設定を変更する
-接続タイプ:FTP
-変換ロボット:「在庫連携(W2リピート)FTP連携用」を選択する
-ディレクトリ:「productStock」と入力する
-ファイル名:空欄(変換ロボットで設定されています。)
「stock_result_YYYYMMDDHHIISS.csv」の命名形式ではない場合は「stock_result」部分を入力してください。
-サフィックス設定:有効の場合は「ファイル名_実行日時.csv」のファイルとして出力されます
無効の場合は「ファイル名.csv」のファイルとして出力されます
※対象の品番だけ連携したい場合は、検索条件で連携するデータを絞り込みできます。
必要に応じて設定ください。
4.処理ロボットの設定
下記処理ロボットを有効化しご利用いただくことを推奨いたします。
- 住所不備チェックVer.2(郵便番号不一致)保留 ※都道府県名からチェック
- 商品マスタ登録がない場合注文を取り込みしない
- 同一注文番号を取り込まない(重複注文のみ)
- 未入金の注文を保留(入金確認)に振り分け
- エラーが無くなったら出荷待ちへ移動(常に処理を推奨)
①チェックを入れて「処理を選択してください」から有効化
②本処理ロボットを適用したい取り込み口にチェックを入れる
①②の設定をしていない場合は処理ロボットの適用がおこなわれません。
ご注意ください。
設定は終了です。
実際にテスト注文を連携し確認してください。
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