ShopifyとコマースロボのAPI連携をご利用かつ、Shopifyにて「複数配送先.amp」のアプリを使用している場合、
以下設定を行う必要があります。
- STEP1:変換ロボットにて85列目「タグ」を「一時記録10(明細単位)」に紐づける
- STEP2:変換ロボットにて末尾列に5行追加
- STEP3:商品マスタにdummy品番を登録する
- STEP4:処理ロボットを有効化する
STEP1:変換ロボットにて85列目「タグ」を「一時記録10(明細単位)」に紐づける
ロボット > 変換ロボットにて【出荷指示登録(shopify API用)- 独自】の数字をクリック
⇒ 紐づけ設定画面に移ります。
STEP2:変換ロボットにて末尾列に5行追加
① 「行追加」のボタンから5行分、行を追加し、詳細設定に紐づける
② 追加したマイナス列の詳細設定を設定する
-1 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-1列目)
-2 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-2列目)
-3 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-3列目)
-4 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-4列目)
-5 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-5列目)
① 「行追加」のボタンから5行分、行を追加し、詳細設定に紐づける
※追加した際に列番号がすでに存在している最終列の列番号の次の番号
(以下スクリーンショットの場合は273列目が末尾列なので行を追加すると274列目となってしまう)
で追加されてしまうのでそれぞれ「-1」「-2」「-3」「-4」「-5」列目に列番号を変更してください。
※すでに「-1」「-2」「-3」「-4」「-5」列目を使用している場合は別のマイナス列番号に変更ください。
列番号:-1
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先名に「複数配送先親注文」を代入
紐づけ処理:詳細設定
列番号:-2
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先郵便番号に「0000000」を代入
紐づけ処理:詳細設定
列番号:-3
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先住所1に「東京都」を代入
紐づけ処理:詳細設定
列番号:-4
CSV列名:複数配送先親注文の場合、配送方法IDに「○○(配送方法IDを入力)」を代入
紐づけ処理:詳細設定
列番号:-5
CSV列名:複数配送先親注文の場合、出荷時品番(明細)に「dummy」を代入
紐づけ処理:詳細設定
②-1 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-1列目)
「送付先名」は必須項目ですが複数配送先の親注文には送付先名が連携されてこず、そのままだとエラーになってしまうため、
固定値で「複数配送先親注文」という値を「送付先名」に記録します。
列番号:-1
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先名に「複数配送先親注文」を代入
紐づけ処理:詳細設定
②-2 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-2列目)
「送付先郵便番号」は必須項目ですが複数配送先の親注文には送付先情報が連携されてこず、
そのままだとエラーになってしまうため、固定値で「0000000」という値を「送付先郵便番号」に記録します。
列番号:-2
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先郵便番号に「0000000」を代入
紐づけ処理:詳細設定
②-3 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-3列目)
「送付先住所1」は必須項目ですが複数配送先の親注文には送付先情報が連携されてこず、
そのままだとエラーになってしまうため、固定値で「東京都」という値を「送付先住所1」に記録します。
列番号:-3
CSV列名:複数配送先親注文の場合、送付先住所1に「東京都」を代入
紐づけ処理:詳細設定
②-4 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-4列目)
「配送方法ID」は必須項目ですが複数配送先の親注文には配送方法情報が連携されてこず、
そのままだとエラーになってしまうため、固定値で配送方法IDを入力し「配送方法ID」に記録します。
※配送方法IDは設定>配送方法🔗で有効化されているいずれかのIDをご入力いただければ問題ありません。
列番号:-4
CSV列名:複数配送先親注文の場合、配送方法IDに「○○(配送方法IDを入力)」を代入
紐づけ処理:詳細設定
②-5 追加したマイナス列の詳細設定を設定する(-5列目)
「出荷時品番(明細)」は必須項目ですが複数配送先の親注文には受注した商品情報が連携されてこず、
そのままだとエラーになってしまうため、固定値で「dummy」という値を「出荷時品番(明細)」に記録します。
列番号:-5
CSV列名:複数配送先親注文の場合、出荷時品番(明細)に「dummy」を代入
紐づけ処理:詳細設定
STEP3:商品マスタにdummy品番を登録する
STEP2の設定により、複数配送先親注文については「品番:dummy」で取り込む処理が走ります。
ただし、マスタが登録されていない品番は処理ロボットにひっかかり、取り込みが基本的にはできない設定なので、
dummy品番のマスタを登録します。
商品管理>商品の「商品登録」ボタンから、
・カテゴリ:作業
・在庫コード:dummy
・商品名:dummy品番(複数配送先親注文削除に使用します)
・在庫管理:在庫管理しない
にて商品マスタを登録します。
STEP4:処理ロボットを有効化する
「複数配送先の親注文を取り込まない」ための処理ロボットと、
「複数配送先子注文の場合、支払方法を代入して取り込む」ための処理ロボットを有効化します。
※支払方法は必須項目ですが複数配送先の子注文では決済しておらず支払方法の値が連携されてこないため。
① ロボット > 処理ロボットを開く
② 以下処理ロボット名の左横チェックボックスにチェックを入れ「処理を選択してください」から有効化する
※処理ロボットの有効化は1つずつしかできません。1つずつ有効化ください。
・【Shopify】【複数配送先】子注文の支払方法変更
・【Shopify】【複数配送先】親注文取り込みしない
③ 有効化した処理ロボットを開き「処理ロボットを適用する変換ロボット」にて
「出荷指示登録(shopify API用)- 独自」を選択して「登録」する
以上で設定が完了です。
設定後、必ずテスト注文を登録し、意図通りに設定ができているかご確認ください。
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