出荷指示取込み、出荷実績戻し、ステータス同期、在庫連携の自動連携が可能です。
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🧾目次
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API連携フロー図
< 出荷待ちまでの注文の流れ >
① futureshopの注文が取り込まれると、
「futureshop 出荷指示取込み時入金ステータス確認」という処理ロボットにより、
futureshop側の決済ステータスによりコマースロボへ取り込まれた注文は、
「保留(入金確認)」もしくは「出荷待ち」のいずれかのステータスに振り分けられます。
● コマースロボの入金フラグを入金済みに変更し、出荷待ちステータスに振り分け
- RECEIVED
● コマースロボの入金フラグは未入金のまま、保留(入金確認)ステータスに振り分け
- RECEIVED以外
② 「【自動連携】futureshop ステータス同期」の連携ロボットにて
futureshop側の決済ステータスを参照して、コマースロボの入金フラグを更新します。
キャンセル注文の同期についても同様です。
③ 「【自動連携】futureshop ステータス同期」の連携ロボットにより入金済みに更新された注文について、
「futureshopの出荷指示を対象に入金済みかつ、エラーが無くなったら出荷待ちへ移動 (連携ロボット用) 」という
処理ロボットにより、他保留に止まる条件がなかった場合「出荷待ち」ステータスに移動します。
連携仕様:出荷指示取込
【処理内容】
● futureshopの注文データを取り込みます。
● コマースロボに取り込んだ注文のAPIステータスを「印刷待ち」で登録します。
- 差分取得の場合
- 前回実行した時間から実行した時間までの注文データを取得します。
- 初めて実行する場合は1週間前の現在時間-9時間前までの受注データが対象です。 - 範囲指定取得の場合
- 指定した範囲内(1週間以内)の注文を取得します。
【対象条件】
● futureshop発送ステータスが「未発送」の注文が対象です。
■注文取り込み時の商品名、品番について
- 単一商品の場合
・商品名: 「商品名」
・品番 : 「商品番号」 - バリエーション商品の場合
・商品名: 「商品名」+「 」(全角スペース) + 「横軸選択肢名」+「:」+「縦軸選択肢名」
or
:「商品名」+「 」(全角スペース) + 「横軸選択肢名」
or
: 「商品名」+「 」(全角スペース) + 「縦軸選択肢名」
・品番 : 「商品番号」+「横軸枝番号」+「縦軸枝番号」
〇バリエーション商品取込み例
商品番号 : test
商品名 : テスト商品
横軸選択肢名: ①Sサイズ ②Mサイズ ③Lサイズ
横軸枝番号 : ①s ②m ③l
縦軸選択肢名: ①レッド②ブルー③グリーン
縦軸枝番号 : ①red②blue③green
コマロボ取込み時の商品名:「テスト商品 Sサイズ:レッド」「テスト商品 Mサイズ:グリーン」など
コマロボ取込み時の品番 :testsred、testmgreen など
■1つの注文に複数の配送先が設定されている場合
複数配送先の注文の場合は、コマースロボではお届け先毎に注文を分割して取得します。
futureshop管理画面から確認できる「お届け先◯(数字)」の値が、
コマースロボの注文番号にサフィックス(#◯(数字))として付与されます。
※この値は出荷実績戻しで利用するので削除しないでください。
♦ 複数配送先 注意事項① ♦
一つの注文内に複数の配送先が設定されている場合は、注文番号のサフィックスを利用して、
お届け先毎に出荷情報をfutureshopに送信します。
注文内容に変更が生じ、furtureshop管理画面のお届け先Noが変更された場合は、
コマースロボの注文番号のサフィックス(注文番号後部の#の数字)の修正と、
出荷指示内容も同様に修正のうえ、お届け先情報が一致するようにご調整ください。
※変更が漏れた場合、出荷実績戻しが行われません。
複数配送ではない場合:請求合計金額(grandTotal)と同値
複数配送の場合:1注文目…商品合計金額+手数料+送料 - クーポンや割引を引いた合計
2注文以降… 商品合計金額+手数料+送料
が、請求金額として取り込まれます。
連携仕様:ステータス同期
【処理内容】
● futureshopで行われた入金ステータスの変更(入金待ち→入金済)や、キャンセルの情報を、
コマースロボに取り込んでいる注文データに反映します。
● 配送方法、支払い方法の変更や明細の変更は反映しません。
【対象】
共通
● APIで取得したfutureshopの注文データ
● コマースロボで保留〜出荷待ちの出荷指示
入金済への更新
● コマースロボの入金ステータスが「入金済み」ではない
● futureshopで入金済になっている注文
処理が成功するとコマースロボの出荷指示が「入金済み」に更新されます。
キャンセルへの更新
● futureshop注文データのステータスがキャンセル済
● コマースロボで引当済みではない
● コマースロボのステータスが「キャンセル」ではない
処理が成功するとCMRoboの出荷指示が「キャンセル」ステータスに移動します。
キャンセルの場合、確保数の再計算を予約します。
連携仕様:出荷実績戻し
【処理内容】
● futureshop側の対象注文データに「問い合わせ番号」「発送処理日」を登録し、
発送ステータスを「未発送」から「発送済」に更新します。
※「到着予定日」は空欄で戻します。
● コマースロボの注文のAPIステータスを「問番戻し」に変更します。
【対象】
● APIで取得したfutureshopの注文データ
● 問い合わせ番号が登録されている
● 出荷ステータスが「出荷済み」
● 出荷日が出荷実績戻しAPIのアクション実行日当日
● API連携番号が空欄ではない
● 出荷実績戻し、ステータス更新が完了していない注文
連携仕様:受注ステータス変更(処理済)
【処理内容】
● futureshop側の対象注文データの受注ステータスを「通常処理」から「処理済」に変更します。
※futureshop注文内の全ての届け先で発送ステータスが「発送済」になっている必要があります。
● コマースロボの注文のAPIステータスを「出荷済み」に変更します。
【対象】
● APIで取得したfutureshopの注文データ
● 出荷ステータスが「出荷済み」
● ステータス更新が完了していない注文
● (複数配送先の場合)コマロボに取り込まれている同一のfutureshop注文番号が全て出荷実績戻しが完了している出荷指示データ
連携仕様:在庫連携
【処理内容】
● 外部商品>対応表で紐付けたCMRobo品番のフリー在庫数を、紐付けているfutureshopの商品
在庫に反映します。
● 対応表で紐付けされている品番
● 前回の実行日時から今回の実行日時の間に在庫変動があった品番
処理が成功するとfutureshop側の商品在庫にCMRoboのフリー在庫数が反映されます。
◯対応表取得時の品番について
・単一商品の場合
品番 : 「商品番号」
・バリエーション商品の場合
品番 : 「商品番号」+「横軸枝番号」+「縦軸枝番号」
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